テスト枠を装用しながら体験できること
前回、皆様に「参加型視力測定」についてお話ししました。
今回は、その参加型視力測定の際、テスト枠を装用しながら、青山ビジョンセンターでどんなことが体験できるのか、お話しします。
皆様からの見たいもの、使いたいシチュエーションなどをお伺いして、最適と思われるレンズをいくつかスタッフが選択いたします。
そこで、それらのテスト枠を装用していただき、いろいろなことを体験されながら、ご自身にとって一番使いたいレンズを見つけていただくことになります。
体験スペースには、ノートパソコンやキッチンスペースがあり、実際の距離感でレンズの見え方をお試しいただけます。
ほかには譜面台や楽譜、ピアノを想定した譜面台の高さなどを確認できるコーナーも用意しております。
(ピアノはY社のものを想定し、譜面台の高さについてはグランドピアノ・アップライトピアノの概要を確認しております。)
そして針や糸、ゴルフクラブにボール、スコアカードもあります。
もし可能であれば、ご自宅や職場など実際に使いたい環境で、見たいものと眼との距離などを事前に測ってからご来店いただけると、より見やすいレンズをお勧めできます。
また、お試しいただいているレンズが遠近両用や室内用のものであれば、体験コーナーを出て、店内をくるりと散策されるのも大切です。
窓の外がどう見えているのか、商品や値札がしっかり見えているのか、ふわふわした感じはしないか、見え方に違和感はないかなど、立って、歩く、という行為もとても重要なのです。
そして接客カウンターでは、生花やプリザーブドフラワー、そしてあたかも食卓にいるような気持ちになる食品サンプル各種がお出迎え致します。
遠く専用の眼鏡や、遠近両用を普段使われていらっしゃる皆様は、ぜひこれら卓上の美しいいろいろなものを室内用のレンズでもご覧になってみてください!
老視の度が上がってきた実感のある方であれば、きっと今まで以上に新鮮でおいしそうな表情に出会えることと思います。
いつも使って慣れているから、という理由で同じタイプのレンズを装用されるのもいいのですが、
もしかしたら異なるタイプの眼鏡を一本加えてみることで、それまでとは違う新しい見えかたで、ご家族の笑顔がいきいきと感じられるようになるかもしれません。
「複数のレンズをお試しいただく」ことで、こうした新しい発見をしていただけると、青山ビジョンセンターとしてとても嬉しいです!ぜひ試しにいらしてください。
J1003U1N-0279/2018-08-1